バリ島は年間の平均気温が28度と過ごしやすく、日本との時差も1時間しかないため人気の海外旅行先ですよね。
観光地も多く、美味しい食事も多いバリ島ですが「治安がやばい」や「外出禁止の日がある」などという噂を耳にして行かない方がいいのでは?と不安を感じている人もいるでしょう。
今回は、バリ島について口コミなども交えながら、以下の内容をご紹介していきます。
▼この記事に書いていること
バリ島への入国条件や注意点・危険人物などについても合わせて解説しているため、旅行先を検討する際の参考にしてくださいね。
バリ島は行かない方がいい?評判まとめ
バリ島に関する悪い口コミ・良い口コミは以下のようなものが見受けられました。
バリ島へは日本からの直行便が出ているだけでなく、フライト時間も7~8時間と長すぎないため、多くの日本人が訪れている観光地です。
海が綺麗なためマリンアクティビティができるだけでなく、新婚旅行地やリゾート婚として結婚式の会場に選ぶ人も少なくありません。
一方で、衛生面の問題などから「行かない方がいい」と感じている人もいるようです。
もうバリ島はゴミ山みたいになってるから行かない方がいいって聞いた 引用元:X-@parox_med
ここからはバリ島について、口コミを交えながらさらに深堀していきます。
バリ島には行かない方がいいのでは?と最初から決めつけるのではなく、深く理解することが大切ですよ。
バリ島は治安がやばい?悪い口コミ
どの国においても良い面と悪い面は存在します。
バリ島に関する悪い口コミは以下の通りでした。
実際に、スリやひったくりには注意といった口コミもあるなど、一部治安の悪さを感じている人もいるようです。
スリとひったくりには注意。引用元:X-@lococo85327937
実際の口コミと合わせて、紹介していきます。
スリやひったくりに注意するのはバリ島に限ったことではありませんが、旅行の際には気をつけましょう。
観光地がなくてつまらない・何をするの?
バリ島には観光地がなくてつまらないといった口コミは見当たりませんでした。
しかしながら、雨が降ってしまうとできることがなくてつまらないという意見は一部見受けられました。
まだ、雨が振ってきました、、雨のバリ島つまらない 引用元:X-@mark25tw
バリ島というと、綺麗な海を想像する人も多いはずですが、雨が降ってしまうと海では遊ぶことができませんよね。
そういった場合は、ショッピングやグルメを楽しむのがおすすめです。
また、スパやマッサージなどを予約して日ごろの疲れを癒すという方法もありますよ。
行くシーズンに合わせた、最適な旅行プランを計画すれば「つまらない」と思う可能性も低くなるです。
バリ島の雨季は旅行代金が安くなるというメリットもありますよ。
外出禁止になる日がある?
バリ島は毎年3月に「ニュピ祭」が開催されます。
このニュピ祭が開催されている間は、現地人・外国人関係なく外出が禁止となるため注意が必要です。
外出禁止のほかにも、以下の制限が出るため旅行の日程を検討する際には気をつけましょう。
- 火や電灯が一切使用できない
- 飲食店や商店の営業が禁止
- 娯楽など静粛を妨げる行為をしない
- インターネット・サービスの利用が制限
デンパサール国際空港発着の国際便・国内便もイレギュラー時などを除き停止となります。
ニュピ祭の日程は毎年変わるため、事前確認を忘れないようにしましょう。
バリ島は絶対行った方がいい!魅力&良い口コミ
バリ島には、良い口コミもたくさんあります。
バリ島に行ったことのある人が、他の人にもおすすめする口コミを複数見受けました。
日本で映えカフェ巡りしてるインスタグラマーは全員バリ島に行った方がいい。引用元:X-@Vitamin_Kiki
その他の良い口コミは以下の通りです。
こちらも、実際の口コミなどを合わせてご紹介していきます。
バリ島には魅力が豊富なようですね。
海が綺麗
バリ島といえば、海の綺麗さを想像する人も多いでしょう。
やっぱりバリ島の海は綺麗だなぁ。引用元:X-@KAIRI_BALI
バリ島には綺麗なビーチが複数か所存在します。
ホテルからアクセスの良い海に行くも良し、オプションツアーなどで少し遠くに足を運んでも良し、日本の海では見られない景色も味わうことができるかもしれませんよ。
マリンアクティビティに挑戦するのも面白そうですね。
ご飯が美味しい
バリ島はご飯の美味しさも魅力の一つです。
想像以上にご飯が美味しくてびっくり 引用元:X-@cherhungarylife
バリ島のご飯は「ナシゴレン」をはじめ、日本人の口にも合いやすい料理が豊富なので、気軽に挑戦することができます。
また、物価が日本と比べて安いという点も旅行の際には嬉しいですよね。
バリ島には、日本ではなかなか食べる機会の少ないフルーツも豊富に揃っています。
新婚旅行や結婚式におすすめ
バリ島は新婚旅行や「リゾート婚」と呼ばれる結婚式にも人気な国です。
はじめて海外、バリ島新婚旅行12泊行ってきます~~~引用元:X-@j19ttp
バリ島には結婚式にぴったりなチャペルも多く存在します。
新婚旅行と結婚式を兼ねてバリ島へ行くという人も多いようですよ。
費用に関しても、規模や招待人数によっても変動はあるものの、国内で結婚式を挙げるより安く済ませることができる場合もあります。
気になる方は、是非一度相談に行ってみてることをおすすめします。
バリ島で挙げる結婚式は一生の思い出になること間違いなしです。
バリ島の入国条件は|制限がある?
バリ島に行ってみたいものの、入国条件が気になるという方もいるでしょう。
2023年11月現在、コロナウイルスのワクチン接種証明書や陰性証明書は不要です。
入国に必要なものは以下の通り。
- パスポート(有効期限が6ヶ月以上のもの)
- VOA(到着ビザ)
- e-CD(電子税関申告書)の登録
VOA(到着ビザ)に関しては、事前に申請・取得ができるe-VOAもあります。
30日以内の観光でもVOA(到着ビザ)は必要となるので、忘れないようにしましょう。
コロナ前と必要書類が変わっていることもあるため、不備が無いようしっかりと準備をしましょう。
バリ島旅行の注意点|危険人物とは?
綺麗な海、美味しい料理など魅力的な点の多いバリ島ですが、旅行の際には注意が必要な点もあります。
- スリ・ひったくり
- スキミング詐欺
- サル・野犬
- 夜の一人歩き
- 服装のTPO
また、怪しい物売りやドラッグの売人にも気を付ける必要があります。
バリ島旅行を楽しい思い出にするためにも、自分の身はしっかりと自分で守りましょう。
男性・女性問わず、人気のない道や場所を避けることも大切です。
「海外に来ている」という警戒心を失わないようにしましょう。
【Q&A】バリ島に関する質問
バリ島に行ってみたいものの、海外旅行に不安はつきものですよね。
ここからは、バリ島に関するよくある質問に回答していきます。
旅行の前に少しでも不安な点を減らしておきましょう。
バリ島は英語が通じる?
バリ島では基本的に公用語である「インドネシア語」が使われています。
ですが、観光地や観光客が多い場所では、英語は通じるでしょう。
言語に関して、あまり不安を抱える必要はありません。
基本的なコミュニケーションは英語で行うとしても、挨拶やお礼など簡単な言葉をインドネシア語で覚えておくと、何かと便利だと感じる場面もあるはずです。
現地の人とのコミュニケーションも、旅の思い出になりますよね。
変圧器は何が使える?
日本の電圧は100Vに対し、バリ島の電圧は220Vと電圧にはかなりの差があります。
そのため、日本の電化製品などをそのまま使用すると感電及び火災などの恐れがあるため注意が必要です。
スマートフォンやタブレット・ノートパソコンなど100-240Vの電子機器に関しては変圧器が不要ですが、100Vの電子機器をバリ島で使用する場合には、変圧器を用意しましょう。
また、コンセントの形状も「Cタイプ」と日本とは異なるため、電圧が問題なくとも変換プラグは必要となります。
変換プラグは100円均一でも購入することができるため、事前に購入しておきましょう。
変換プラグの買い忘れには注意が必要ですよ。
まとめ
バリ島について以下の内容でご紹介しました。
- 旅行客でも外出禁止になる日がある
- 30日以内の観光でもVOA(到着ビザ)が必要
- 電子機器によっては変圧器が必要でコンセントの形状は「Cタイプ」
治安について過剰すぎる心配は必要ありませんが、たくさんのお金を持ち歩かない・かばんは身体の前に持って歩くなど、意識するようにしましょう。
バリ島は海も綺麗で食べ物もおいしく、物価も安いなど魅力が豊富に詰まった国です。
本記事を参考に、バリ島への準備や旅行が楽しく、素敵な思い出となりますように。
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