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ブリーチしたら一生金髪?色落ちで金にならない方法は黒染め?

美容

ハイトーンのヘアカラーはもちろん、トレンドのインナーカラーや裾カラーに欠かせないブリーチ。

希望の髪色に近付くため、1度、2度…とブリーチを繰り返す人もいますよね。

髪色は可愛くしたいけど、気になるのが髪の傷み。

ネットでは「ブリーチしたら一生金髪になるの?」と不安を抱える声も見られます。

そこでこの記事では、ブリーチをしたら一生金髪なのか、ブリーチ髪を元に戻せるのかなど、ブリーチに関する疑問をご紹介します。

ブリーチした髪の色落ちが金にならない方法もまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

ブリーチをしたら一生金髪って本当?

ピンクやパープルなどのカラフルなカラーには必須のブリーチ。

ネットでは「ブリーチをしたら一生金髪になるの?」という疑問を持つ人も少なくありませんが、ブリーチをしたからと言って一生金髪ということはなく、もちろん伸びてきた部分はブリーチをしていない状態となります。

しかし、一度ブリーチをすると、ブリーチをした部分にブリーチが残り続けることは否定できません。

他のカラーを乗せても、色落ちすると金髪になってしまうため、金髪を避けたい人は定期的なメンテナンスが必須です。

ブリーチした部分は、その部分が伸びきってカットするまでの間はブリーチ毛のまま。ブリーチをした部分の髪が自然と黒髪に戻ることはないため、うまく付き合っていく必要がありますね。

ブリーチしたら終わり?元に戻せない?

ブリーチをすると、可愛いハイトーンカラーがしっかり入って希望の髪色に近付けるため、メンテナンスさえ続ければ決して「ブリーチをしたら終わり」ということはありません

しかし、元の黒髪に戻すのは不可能です。

ブリーチをしてから黒染めをすると暗い色が入りすぎてしまったり、思うように暗い色が入らなかったりして、希望の黒髪にすることが難しくなってしまう可能性があります。

ブリーチをした髪はメンテナンスをしっかりすれば「終わり」ということはないのですね。しかし、ブリーチ後に髪を元に戻したくなった場合はどうすればいいのでしょうか。以下で詳しくご紹介します。

ブリーチをやめたい!ブリーチした髪を戻すには

一度ブリーチをして希望の髪色になっても、また黒い色に戻したくなったり他の暗髪にしたくなったりと、ブリーチをやめたいタイミングがありますよね。

一度ブリーチをすると元の髪には戻せないことは上記でもご紹介しましたが、ブリーチした髪を元の髪色に近い色に戻すにはどうしたらいいのでしょうか。

難しそうな、黒髪に戻す方法から詳しく見てみましょう。

ブリーチした髪を黒に戻すにはどうしたらいい?

ブリーチした髪を黒に戻す時は、美容師に相談してダメージを抑えられるカラー剤で染め直してもらいましょう

ただし、一時的に暗い色に戻っても元の色は金髪のままのため、色落ちは普段より早くなります。

長く暗い髪を楽しむためには、カラーシャンプーを使って暗い髪をキープするなど、自宅でのケアも取り入れるといいでしょう。

市販の黒染めはブリーチ毛には強すぎて、不自然な黒髪になってしまう可能性があります。ブリーチ後に黒髪にしたくなった場合は、美容師に相談するのが一番です。

茶髪に戻すには?

ブリーチした髪を茶髪に戻す際も、美容師に相談して染め直してもらうのが最善策です。

ブリーチした後の髪は日本人特有の赤い色が抜けている状態のため、ブリーチ前はなかなか挑戦できないグレージュやアッシュ系のブラウンなど、赤みのない茶髪もキレイに発色しますよ。

ブリーチした髪は、茶髪にした場合でも髪の色落ちは普段より早くなってしまいます。自宅でのカラーシャンプーや定期的に美容院に通うなど、メンテナンスは頻繁に行いましょう。

ブリーチした髪が元に戻るまでの期間は?

ブリーチをした髪が元に戻るまでの期間は人それぞれ異なりますが、おおよその目安は以下の表を参考にしてください。

▼ブリーチをした髪が元に戻るまでの期間の目安

スタイル期間
ショート2年程度
ボブ3年程度
ロング3年半~4年程度

(参考):SENJYU‐ブリーチは黒髪に戻せない?…

この期間は、ブリーチ毛が伸びきってカットできる長さになるまでの期間の目安です。

髪の伸びるスピードは睡眠時間や生活習慣によっても異なるため、目安として参考にしてくださいね。

ブリーチをやめる!グラデーションにするのはどう?

ブリーチをやめるまでの間は、グラデーションやハイライト、インナーカラーなどブリーチ部分を活かしたカラーデザインにしてカラーを楽しむのがおすすめです。

インナーカラーやハイライトはブリーチを足す必要があるかもしれませんが、グラデーションならブリーチを足さずに挑戦できます。

根元のプリン部分がある程度伸びてきたら、ブリーチを活かしてグラデーションにしてみたい旨を美容師に伝えてみてくださいね。

伸びてきたら|リタッチしないでグラデーションにする方法

ブリーチ部分が伸びてきたら、根元のプリン部分からブリーチ部分に暗いカラーを乗せることで、リタッチブリーチをしなくてもグラデーションヘアにすることが可能です。

髪結構伸びたけどブリーチで傷んでるし切りたい欲が…でもブリーチのとこ活かしてグラデにしたい… 引用元:X-@kapi33x

ブリーチをした部分はダメージが気になる人も多いですよね。

上記にもあるように、すでにブリーチをした後の髪にグラデーションをする時はブリーチ部分にブリーチを重ねず通常のヘアカラーを乗せるため、ダメージについて心配する必要はありません。

ブリーチは黒染めしても色落ちする?

ブリーチをした髪を黒染めをしても、ブリーチをしていない髪に比べると色落ちは早くなってしまいます

そのままメンテナンスをしないと、どんどん金髪に近い色になってしまう可能性も…。

黒染めしてもブリーチのしすぎて3日で金髪なる。引用元:X-@dennou_d

それでは、ブリーチをした髪を黒染めすると、一般的にどれくらいの期間で色落ちしてしまうのでしょうか。

色が落ちるまでの期間を、口コミも合わせてご紹介します。

黒染めの色が落ちるまでの期間は?

ブリーチ後の黒染めの色が落ちるまでの期間は、髪質やブリーチの回数、シャンプー、ドライヤーやコテなどの使用状況によって異なりますが、早くて1~2週間で色落ちを感じてしまう人も多くいるようです。

黒染めしたのに1週間程度で金髪に戻った笑。(ブリーチ何回もしてると色落ち早い)引用元:X-@yuzu___030

2週間前に黒染めしたのにもうこんな色落ちしてる。ブリーチ怖い。引用元:X-@23Toumintyuu

一度ブリーチをすると、キレイな黒髪に戻してキープするのはなかなか大変なのですね。

仕事や学校の事情で黒髪に戻した人は、色落ちを防止するためにメンテナンスに力を入れるのが良さそうです。

ブリーチはやってみたいスタイルや今後の黒染めの予定なども考慮して、計画的に行うのがいいですね。

ブリーチの色落ちが金にならない方法は?

ブリーチの色落ちで金髪にならないためには、ブリーチの上に乗せたカラーに近い色のカラーシャンプーをする方法か、ムラサキシャンプーを使用して黄ばみを取り除くという方法がおすすめです。

イヤリングカラーしてる民絶対ムラシャン買った方が良い。マジでブリーチ毛特有の黄ばみを抹殺できるから良い。引用元:X-@mominoki_0109

ムラサキシャンプーは名前の通り紫色ですが、紫が濃く発色することはなく、黄ばんだ金髪を落ち着かせて上品なカラーに近付けてくれます。

カラーシャンプーの後にカラートリートメントで仕上げると、より落ち着いたカラーになって色落ちも楽しめますよ。

色落ちしたブリーチ毛を暗くしたい場合は?

ブリーチ毛は、放置しておくとどんどん金髪に近い色に色落ちしていきます。

暗くしたい場合は、美容室でダークトーンのカラーを入れてもらいましょう。

プロに任せるとブリーチをした髪でも透明感のあるダークカラーにすることも可能なため、自分で市販のカラーを使わず美容院に行って染めてもらうのがおすすめです。

ブリーチの色落ちがめんどくさい!染め直しの頻度は?

ブリーチの色落ちは早い人で1~2週間で実感しはじめますが、そんなに頻繁に髪を染め直すのは「めんどくさい」と感じる人も多く、何より髪のために良くありませんよね。

ブリーチをした髪の染め直しは、早くても2~2か月半が経過してからがいいでしょう。

その際、トリートメントでしっかりケアしておくと、ダメージを抑えて色落ちを防ぐことができます。

自宅でも、トリートメントやカラーシャンプーのケアを週2~3程度の頻度で続けると、3か月程度は染め直しをする必要がなくなりますよ。

毎日髪を巻く人やヘアアイロンを使う人は、色落ちも早くなってしまう傾向があります。ケアを頑張って、少しでも長くカラーを楽しめるように頑張りましょう。

一回ブリーチをしたらもうしなくていい?

ネットを見てみると、「1回ブリーチをしたらもうしなくていいの?傷むからまたブリーチするのは避けたい」という声もちらほら見られます。

通常、一度ブリーチをしてキレイに髪の色を抜き、同じ色にまた染める際にはブリーチを新たにする必要はありません

しかし、複数回ブリーチを重ねる必要があるような別のカラーに変えたい時は、もう一度ブリーチが必要になるケースもあります。

また、色が抜けにくい髪質で、1回のブリーチではうまく色が抜けない人も複数回ブリーチを重ねる必要が出てくるようです。

一体どのような髪質だと色が抜けやすくなるのでしょうか。

色が抜けやすい人の特徴から詳しく見てみましょう。

ブリーチで色が抜けやすい人の特徴は?

ブリーチで色が抜けやすい人の特徴は、以下の通りです。

▼ブリーチで色が抜けやすい人の特徴

  • 髪が細い人
  • 髪にダメージがある人

ブリーチで色が抜けやすい人は、髪が細くてキューティクルが少なかったり、ダメージによってキューティクルが損傷していたりという特徴があるようです。

もともと髪が細くなければ、ダメージを減らしきちんとケアを行うことで抜けやすさが軽減されることがあります。

ブリーチで色が抜けない人の特徴は?

ブリーチで色が抜けない人の特徴は、以下の通りです。

▼ブリーチで色が抜けない人の特徴

  • 髪が太い人
  • 固くてしっかりした髪の人
  • 黒染めした人

髪が太く、キューティクルの枚数が多い人や、固くてしっかりした髪質をしている人はブリーチで色が抜けにくいと言われています。

また、黒染めをした後の髪はブリーチをしてもうまく色が抜けないことがあり、ダメージも強くなってしまいます。

ブリーチ後の黒染めも色落ちのリスクがありますが、黒染め後のブリーチも色が抜けにくいという注意点があるのですね。

ブリーチにも種類があり、色の抜けがいいブリーチも存在します。「自分の髪は色が抜けにくいかも」と悩む人は、美容師に相談して自分に合ったブリーチを選んでもらってくださいね。

▼参考にしたページ

(参考):SENJYU‐ブリーチは黒髪に戻せない?…

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