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アダルトサイトでiPhoneがウイルス感染?ウイルスバスター必要か

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アダルトサイトでiPhoneがウイルス感染した?

アダルトサイトでいきなり「ウイルスに感染した」といったメッセージが表示されることがあります。

iPhoneはウイルスに感染しないんじゃないの?」「感染画面は本物なの?」と不安に思っている人もいるでしょう。

この記事では、iPhoneのウイルス感染に関する疑問や事例、対処法についてまとめました。

また、電池の減りが早い場合、ウイルスが原因か確認する方法はあるのか、ウイルススキャン・除去・対策方法はあるのかについても触れているので最後までご覧ください。

【iPhone】アダルトサイトでウイルスに感染する?

アダルトサイトを見ていたら、「ウイルスに感染している」「ハッキングされている」といった警告が表示された経験がある人もいるのではないでしょうか。

不安を煽るような文面から、焦ってしまい、画面の指示に従いそうになるかもしれません。

しかし、こうした警告は有料アプリをインストールさせることを目的とした偽物(詐欺)である可能性が高いです。

アプリをインストールしてサブスクに登録してしまい、利用料が発生するケースも。

偽の警告画面が表示された場合は、警告画面に表示されている「OK」や「キャンセル」「閉じる」といったボタンをタップせずに、タブごと閉じるようにしましょう。

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)では、偽物の警告による被害が紹介されており、注意喚起がなされています。

こうした手口の検証動画も公開されているので、気になる人はサイトをチェックしてみてくださいね。

(参考1):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構-スマートフォンの偽セキュリティ警告から自動継続課金アプリのインストールへ誘導する手口にあらためて注意!

iPhoneはウイルスに感染しない?中古でも大丈夫?

iPhoneは、ウイルスに感染するリスクは低いと言われています。

▼ウイルス感染のリスクが低い理由

  • iPhoneのアプリはApp Storeの審査基準をクリアしている
  • サンドボックス内でアプリを動作させている

iPhoneの場合、アプリはApp Storeでのみダウンロードすることができる仕組みです。

App Storeでは、審査基準をクリアしたアプリのみ配信されるため、App Storeでダウンロードしたアプリは安全性が高いと言えます。

また、ダウンロードしたアプリは「サンドボックス」と呼ばれる隔離された空間の中だけで動作するようになっており、他の領域へのアクセスを制限しています。

そのため、悪質なプログラムがあっても、他のシステムには影響しないようになっているのです。

しかし、iPhoneが脱獄(Jail Break)したものの場合は注意が必要です。

▼脱獄とは
OSを改造することによって、iPhoneでは本来利用できない機能をつけたり、App Store以外のアプリをダウンロードできるようにしたりすること。Appleの規約違反となる。

脱獄したiPhoneは、セキュリティ面のリスクが高くなります。

iOSを不正に変更すると(「脱獄」ともいいます)セキュリティ機能が回避され、セキュリティの脆弱性、動作不安定、バッテリーの駆動時間が短くなるなどの多くの問題が、ハッキングされたiPhoneに発生することがあります。引用元:iOSの不正な変更 – Apple サポート (日本)

中古でiPhoneを購入する場合は、信頼できるお店を探して購入することで、リスクを回避しましょう。

iPhoneの設定で回避できる?

iPhoneのセキュリティ対策のために大事なのが、「設定」で、iOSを最新のバージョンにアップデートすることです。

iOSは、バグの修正や新しい機能の追加、セキュリティの向上のため、定期的に新しいバージョンがリリースされています。

アップデートは「設定」アプリ→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」→「自動アップデート」をオンにしておけば、自動でアップデートされます。

自動アップデートをオフにしている場合は、「設定」アプリを開いて最新のバージョンがリリースされているか確認しましょう。

「iOS⚪️⚪️があります」と表示されていれば、アップデートできるバージョンがあります。

▼iOSのアップデート方法【手動の場合】

  1. iPhoneの「設定」アプリを開く
  2. 「iOS⚪️⚪️があります」をタップ
  3. 画面下の「ダウンロードしてインストール」をタップ
  4. パスコードを入力する
  5. 利用規約を確認し「同意する」をタップ

古いバージョンのままにしていると、動作の不具合や脆弱性を狙った攻撃にさらされるリスクがあるので、手動で設定している人はアップデートできるバージョンがないかチェックするようにしましょう。

ウイルス感染を知らせるメールは嘘?

ウイルスに感染したと知らせるこんなメールが届くことがあるようです。

今日きたメールが面白いw自称プロのプログラマーでハッカー→デバイスにトロイの木馬仕掛けた→解除して欲しければ18万円ビットコインに入金しろ→48時間以内に入金しないとお気に入りのアダルトサイトを知人に晒す こんな詐欺メール久々にきたwお気に入りのアダルトサイトなんて無いのにw 引用元:X-@Nok_starlight

文章には様々なパターンがあるようですが、「録画したアダルトサイト閲覧中の姿や閲覧履歴をさらされたくなかったら、ビットコインを支払え」と要求をされるという特徴があるようです。

また、メールの文面には、実際に使っているパスワードが表示されるという例も。

IPAでは、メールは無視し、ビットコインの送金は行わないこと、また使用中のパスワードが記載されていた場合は、パスワードを変更するという対応策が示されています。

どんな事例があるのかメールの文面が知りたい人はIPAのサイトで詳しく紹介されているので、チェックしてみてください。

(参考2):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構-性的な映像をばらまくと恐喝し、仮想通貨で金銭を要求する迷惑メールに注意

iPhoneにウイルスバスターは必要か

iPhoneは、【iPhoneはウイルスに感染しない?中古でも大丈夫?】でも説明したとおり、ウイルスに感染するリスクが低いと言われています。

また、iOSは仕様上アプリ同士が干渉することはできないので、アプリでウイルスをスキャンすることはできません

そのため、「セキュリティ対策のソフトは必要ない」という考えがあるのも事実です。

ウイルスバスターはウイルスをスキャンしたり、駆除したりするものではありませんが、危険なサイトの閲覧やリンクを開いてしまうことを防止する機能をもちます。

実際に利用しているユーザーの声も。

ついに自分にも郵便不在通知のSMS詐欺メールきたー!iPhoneにもウイルスバスター入れてて良かった。ブロックしてくれた。。引用元:X-@SolKa_02

ウイルスバスターの詳しい機能はこちらで確認できます。機能を理解した上で、自分にとって必要かどうか判断してみてくださいね。

▼ウイルスバスターモバイルの種類と価格

種類 価格
月額版 360円
1年版 3,112円
2年版 5,741円

※価格は、App Storeでの販売価格です。

iPadは?アダルトサイトでウイルスに感染する?

iPadでも、iPhoneと同様にアダルトサイトを見ていて「ウイルスに感染している」といった警告がでることがあります。

しかし、アプリのインストールや個人情報の入力、連絡をとるように誘導される場合は、その警告は偽物の可能性が高いです。

画面に表示される案内に従ってボタン等をタップせずに、すぐにタブを閉じるようにしてください。

不安を煽ってくれるような警告が出ると焦ってタップしそうになるかもしれませんが、冷静に対処しましょう。

iPhoneのウイルス感染事例は?感染したらどうなる?

iPhoneの仕様上、ウイルスに感染することはほとんどないと言われていますが、iPhoneを標的にしたマルウェアも存在するようです。

2022年9月30日頃から10月2日にかけて、通信事業者を装ったSMSから誘導される偽サイトより、iPhoneに感染するマルウェア「KeepSpy」の亜種を確認しました。引用元:iPhoneも標的にするモバイルマルウェア「KeepSpy」|トレンドマイクロ

また、iPhoneはOSを改変(脱獄)することにより、審査をパスしていない危険なアプリもインストールすることができるなど、セキュリティ面のリスクは高まります。

ウイルスに感染した場合、次のような症状が出る場合も。

  • データ使用量が増加している
  • ブラウザを閉じる際にポップアップが表示される
  • iPhone本体が高温になる
  • バッテリーの消耗が早い
  • 覚えのないアプリがある  など

ただし、上記のような症状が出ていてもウイルス以外が原因の場合もあります。

例えば、バッテリーの減りが早い場合、iPhoneの設定上の問題であったり、バッテリー自体の劣化が原因だったりすることも考えられるでしょう。

原因がわからない場合は、専門業者に相談するという方法もありますよ。

ここからは、iPhoneの気になる症状について、どんな原因や対処法が考えられるのか解説していきます。

順番にみていきましょう。

充電が遅いのはウイルス?

iPhoneの充電に関して不具合が起きている場合は、ウイルスに感染している可能性もあります。

しかし、iPhoneはウイルスに感染するリスクが低いため、ウイルス以外の原因も疑った方がいいでしょう。

iPhoneの充電は、通常1時間〜1時間半程度で完了すると言われています。

※使用しているiPhoneのモデルや、充電器のW数によっても変わります

iPhoneの充電速度が異様に遅いんだけど かれこれ4時間充電し続けてるけど20%も回復してない気がする 引用元:X-@nun_mhtm

充電に何時間もかかる、遅いという人は、充電器やバッテリー、スマホ本体に問題がある可能性も。

ウイルス以外で考えられる充電が遅い原因と対処法をまとめました。

原因 対処法
充電器の出力が小さい 出力が大きいものに変更する
USBポートから充電している 充電器でコンセントから充電する
充電器が故障/破損している 充電器を変更する
バッテリーが劣化して
充電できる最大容量が低下している
バッテリーを交換する
iPhone本体が高温になっている iPhoneの熱が冷めてから充電する
iPhoneが故障している 修理を依頼する
充電しながらiPhoneを使用している 電源をOFFにして充電する

充電に時間がかかって困っている場合は、当てはまる原因がないか確認して対処してみてくださいね。

「サインインが必要です」と出るのは?

iPhoneを使っていると、「サインインが必要です」とApple IDのパスワードの入力が求められることがあります。

こうしたポップアップは、アプリのアップデートなど様々な原因で表示されるようです。

iOSのアップデートに伴って、AppStoreでアップデートが来ているのAppの数だけパスワードを求められている可能性があります。アップデートが一通り済むと パスワードは求められなくなると思います。引用元:頻繁にApple IDのパスワードを求… – Apple コミュニティ

サインインを求めてくる場合、本物のポップアップもありますが、怪しいSMSやメールでApple IDやパスワードの入力が求められるケースは、フィッシングサイトの可能性があります。

実際に、Apple IDやパスワード、クレジットカード情報の入力が求められるフィッシングサイトがあると、フィッシング対策協議会で注意喚起がされています(詳しくはこちらから)。

実際に怪しいSMSが送られてきたという人も。

SMSで不在配達を装うフィッシングサイト来た。Apple IDの搾取目的 引用元:X-@negimagurott

大切な情報を盗み取られ、不正利用されることがないよう、怪しいSMSやメールのリンクはタップしないことが大切です。

(参考3):フィッシング対策協議会-Apple をかたるフィッシング (2023/06/05)

予測変換がおかしいのはどう?

iPhoneの予測変換がおかしい場合は、iPhoneの設定やOSが関係している可能性があります。

この場合は、以下の方法を試してみてください。

  • iPhoneを再起動する
  • iOSを最新のバージョンにする
  • キーボードの変換学習をリセットする

実際、再起動をしたところ直ったという声がありました。

iPhoneの予測変換がおかしいから(略)とりあえずiPhone再起動してみたら直った!!引用元:X-@PinkHead69

再起動やiOSのアップデートをしても治らない場合は、iPhoneの予測変換のリセットも検討してみましょう。

▼予測変換のリセット方法

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップする
  3. 「転送またはiPhoneをリセット」をタップする
  4. 「リセット」をタップする
  5. 「キーボードの変換学習をリセット」をタップする
  6. パスコードを入力する
  7. 「変換学習をリセット」をタップする

再起動だけで改善される場合もあるにで試してみてくださいね。

動画を再生できないのは?

動画を再生できない場合は、様々な原因が考えられます。

iPhoneで動画を再生できない場合の原因と対処法をまとめました。

原因 対処法
ストレージの空き容量が不足している ストレージの容量を増やす
不要なデータ、履歴を削除する
通信環境が悪い 安定した回線を利用する
iPhoneで再生できない形式の
動画ファイルを再生しようとしている
iPhoneで再生できるファイル形式にする
(mov/mp4/m4v)
ファイルが破損している ファイルを修復する

動画が再生できない場合は、ウイルスだけでなく、iPhoneや動画の状態を確認して色々な可能性を検討してみてはいかがでしょうか。当てはまるものがないかチェックしてみてくださいね。

ライトが勝手につく場合は?

画面がロックされた状態なのに、ライトが勝手についてしまったという経験をした人もいるかもしれません。

iPhoneのライトが勝手についてしまう原因として考えられるのが、ロック画面のライトのアイコンを無意識に長押ししてしまうことです。

ロック画面の懐中電灯の表示を消すことはできませんが、タップしてもスリープ状態を解除しないようにすることは可能です。

タップしてもスリープ状態が解除されなければ、うっかりロック画面でライトが起動するのを防げます。

▼タップしてスリープ解除をオフにする方法

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「アクセシビリティ」をタップ
  3. 「タッチ」をタップ
  4. 「タップしてスリープを解除」をタップしてオフ

iPhoneは、タッチの他にも傾ける、サイドのボタンを押すといった方法でスリープを解除することができます。

サイドのボタンをおす方法でスリープを解除するようにすれば意図しない誤作動は少なくなるかもしれません。

iPhoneの電池の減りが異常に早いウイルスの確認方法

新しく購入したiPhoneや突然電池の減りが早く感じた場合などは、ウイルスが原因である可能性も。

ウイルスに感染するとデータ通信が頻繁に行われるなどしてバッテリーが消費されてしまうからです。

しかし、充電の減りが早くなるのは、ウイルス以外にもバッテリーの劣化やバッテリーの消費量が多いアプリをインストールしているなど様々な原因が考えられます。

バッテリーの状態はiPhoneの設定から確認することができるので心配な場合はチェックしてみましょう。

▼バッテリーの状態の確認方法

  1. 「設定」を開く
  2. 「バッテリー」をタップする
  3. 「バッテリーの状態と充電」をタップする
  4. 最大容量が80%以上かどうか確認する

80%以上の場合は、バッテリーの状態は問題ない(劣化していない)と言えます。

バッテリーの劣化が見られない場合は他の原因を探ってみましょう。

iPhoneの設定からバッテリーが消費される理由を確認することが可能です。

▼バッテリー消費原因の確認方法

  1. 「設定」を開く
  2. 「バッテリー」をタップする
  3. アプリ毎のバッテリー使用状況を確認する

バッテリーの使用状況を確認することで、バッテリーを消費している原因となるアプリの特定に繋がります。

また、iPhoneでは、バッテリーの消費に関して「所見および提案」が表示される場合も。

表示された提案に沿って対応し、バッテリーの減り具合がどうなるか確認してみましょう。

バッテリーの状態やバックグラウンドで動いているアプリがないか確認し、ウイルス以外の可能性はないかも探ってみてくださいね。

iPhoneウイルス感染画面&警告|本物と偽物がある?

iPhoneにはウイルスをスキャンする機能はありません。

iPhoneでwebサイトを見ていた時にウイルス感染を知らせる警告が出た場合は偽物の可能性が高いです。

偽物の警告はアプリをインストールさせようと誘導する、おかしな日本語が使われているなどといった不自然なところがあります。

一方でiPhoneには、セキュリティに関する本物の警告や勧告もあります。

警告の種類 内容
「虚偽Webサイトの警告」 フィッシングなど危険なサイトに
アクセスしている可能性を知らせるもの
パスワードのデータ漏洩に関する警告 WEB上のパスワードが
漏洩している可能性があることを知らせるもの
「安全性の低いセキュリティ」 古い暗号化形式のネットワークに
接続していることを知らせるもの
「このコンピューターを信頼しますか?」 初めて接続するパソコンへの接続時に
確認するために表示されるもの

偽物の警告の場合は、画面をタップしたりせずタブを閉じる(ブラウザごと閉じる)ようにしてくださいね。

iPhoneウイルス除去&駆除方法|削除できる?

もし、ウイルスが原因の可能性が高い場合は、以下の方法で対処しましょう。

  • 身に覚えがない怪しいアプリを削除する
  • iPhoneを初期化する

インストールされたアプリの中に怪しいものがあれば、削除します。

iPhoneが普段と違う異常を示し始めた頃にインストールしたアプリが原因の可能性もあります。

また、再起動をしても挙動がおかしい、ウイルス以外の原因が見当たらない場合は、初期化を行います。

▼初期化の手順

  1. 「設定」を開く
  2. 「一般」をタップする
  3. 「リセット」をタップする
  4. 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ

初期化の場合、データが消えてしまいます。

事前にバックアップをとることもできますが、そのバックアップがウイルスに感染している場合は使えないので気をつけましょう。

「ウイルスに感染した原因を知りたい」「自分で対処するのが不安」という場合は専門業者もあるので相談することも検討してみてはいかがでしょうか。

iPhoneウイルス除去アプリ|無料でおすすめは?

iPhone用のウイルス除去アプリはありません。

突然iPhoneのバッテリー消耗が早くなったからウイルス感染を疑ってるんだけど、保護するアプリはあっても駆除するアプリはないんだね… 引用元:X-@kszanhro

ウイルスの感染を疑う場合、自分でできる方法の1つがiPhoneの初期化です。

初期化することにより、ウイルスを含むiPhoneの全てのデータが消えます。

ウイルスに感染した後にバックアップをとっても、そのバックアップもウイルスに感染している可能性があるため、使えないことに注意しましょう。

iPhoneウイルスチェック&感染対策|無料の確認方法

自分でiPhoneをチェックすることで、ウイルス感染の可能性に気がつける場合もあります。

iPhoneの動作がおかしくなった場合、身に覚えのないアプリの有無や、バッテリーの劣化のチェックは自分でも調べることが可能です。

バッテリーの劣化について確認したい場合は【iPhoneの電池の減りが異常に早いウイルスの確認方法】を参考にしてみてください。

また、自分でできる感染対策としては、iOSを最新のバージョンにアップデートすることも有効です。

しかし、できればiPhoneのウイルスチェック・対策ソフトやiPhoneにウイルスを検出する機能があれば利用したいという人もいるかもしれません。

以下で詳しくみていきましょう。

ウイルスチェックアプリ・対策ソフトは使える?

iPhoneがウイルスに感染しているかチェックするアプリはありません。

しかし、危険なWEBサイトを検知してくれるアプリなど、フィッシングサイトの対策機能のあるセキュリティアプリはリリースされています。

Android向けのアプリに比べて使える機能は限定されていることが多いようですが、少しでもリスクを減らしたいという人は導入を検討してみてはいかがでしょうか。

ウイルスのスキャン・検出機能はある?

iPhoneには、ウイルススキャン・検出機能がありません。

また、端末のウイルスをスキャンするアプリもありません。

iPhoneには、PCみたいにスキャンしてウイルスチェックをしてくれるようなアプリは存在しないのか? 引用元:X-@shiki_master

iPhoneのOSのシステムは公開されておらず、iPhoneのウイルスを検出できるようなアプリを作ることもできないのです。

「ウイルスに感染しているかどうか確かめたい」、「なぜ感染したのか原因が知りたい」「個人情報が漏れていないか心配」という人は、専門業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

相談は無料でできる業者も存在するので、不安な人は検討してみてくださいね。

▼参考にしたページ一覧

(参考1):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構-スマートフォンの偽セキュリティ警告から自動継続課金アプリのインストールへ誘導する手口にあらためて注意!

(参考2):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構-性的な映像をばらまくと恐喝し、仮想通貨で金銭を要求する迷惑メールに注意

(参考3):フィッシング対策協議会-Apple をかたるフィッシング (2023/06/05)

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